【ニュースリリース】AMED「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業:重点感染症等に対する感染症ワクチンの開発」の採択について
VLP Therapeutics は、赤畑博士が発明した、より安全で効果のある VLP ワクチンを使った新薬を開発し、マラリア、デングなどの感染症やがんなど人類の敵である病気の根絶を目指しています。
VLP Therapeutics Japan の新型コロナワクチン候補 VLPCOV-01 の Phase 1 臨床試験(初回免疫)は、健康成人(20歳以上65歳以下)45名を対象とし、安全性と有効性を評価しています。Phase 1 臨床試験(追加免疫)は、既承認コロナワクチン2回接種済みで6か月以上経過した非高齢者(18~55歳)及び高齢者(65歳以上)92名を対象とし、安全性と有効性を評価しています。いずれも日本国内で実施しています。
VLP Therapeutics のマラリアワクチン候補 VLPM01 の Phase 1/2a 臨床試験は、マラリアに感染していない健康成人における VLPM01 の安全性、忍容性、免疫原性、および実験的有効性を評価します。実際にマラリア原虫へ感染へのワクチン効果を判定する CHMI(Controlled Human Malaria Infection)の実施に経験豊富なメリーランド州シルバースプリングにあるウォルターリードアーミー研究所(WRAIR)で臨床試験を実施し、合計36人の被検者が参加します。
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