VLPセラピューティクス・ジャパン合同会社は10月20日、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選定されました。「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。
「J-Startup」では、これまで、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間との連携支援などの取り組みが行われてきました。今後も、スタートアップの成功モデル創出に向けて、支援が実施される予定です。
今回の選定は第1次(92社:2018.6)、第2次(49社:2019.6)に続く3回目の選定です。選定にあたっては、新たな推薦委員も加え、医療、DX、環境、モビリティ、宇宙など様々な分野の50社の新たなスタートアップがJ-Startup企業として選定されました。
- 2021/10/20 経済産業省ウェブサイト「官民によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」新たな選定企業を発表」