VLP Therapeutics の CEO および創設者である赤畑渉博士が日本政府から2018年の科学技術への顕著な貢献をした研究者(「ナイスステップな研究者 2018」)に選ばれました。文部科学省からの発表は https://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/nicestep2018_press.pdf に掲載されています。
赤畑博士は、同社のVLPテクノロジーを活用して複数のワクチンを開発したことで、この栄誉に選ばれました。赤畑博士は、この栄誉に選ばれた11人の研究者の1人であり、授賞式は2019年1月10日に日本の東京で文部科学大臣の柴山雅彦主催で開催されます。
「私は科学に貢献する研究者に選ばれたことを嬉しく思います。今後もがんと感染症に対するワクチンの開発を続けます」とCEOの赤畑渉博士は述べました。
VLP Therapeutics について
VLP Therapeutics は2013年に設立され、従来のワクチン療法を変革する次世代のウイルス様粒子を作成することを使命としています。私たちはがんと感染症ワクチンに焦点を当てています。 VLP Therapeutics は2つの方法で細胞を標的とするようにウイルスを改変します。1)ウイルスの表面に実質的な抗原を送達します。 2)ウイルス内への遺伝物質の直接挿入。当社のウイルス様粒子は複数の動物モデルで高い免疫原性を示すことが証明されており、2019年の初めにマラリアワクチンの人体試験を開始する予定です。本社はメリーランド州ゲーサーズバーグにあります。