2021年12月28日|VLP Therapeutics, LLC
がんの治療ワクチンやマラリア、デング熱等感染症の予防ワクチンを研究開発するVLP Therapeutics, Inc.(本社:米国メリーランド州ゲイサーズバーグ、CEO:赤畑渉、以下「VLPT」又は「当社」)は今月、ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:塩村仁)と、提携に関する覚書を交わしました。本覚書に基づき、両社はマラリア、デング熱等の感染症ワクチンの開発・製造・販売における提携の方向性について合意し、協議を開始しました。
VLPTは、がんの治療ワクチンや感染症予防ワクチンの研究開発をとおして社会的インパクトを生み出し、世界の公衆衛生課題を解決することを目指しています。
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◆ ノーベルファーマ株式会社(NPC)について
ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:塩村仁)は、2003年の創業以来「必要なのに顧みられない医薬品・医療機器の提供を通して、社会に貢献する」のミッションのもと、患者さんの強いニーズがあり、他社が手がけない医薬品・医療機器を速やかに世に送り出し、患者さんに届けることを目指しています。2021年にワクチン事業本部を新設し、マラリアなどの感染症ワクチンの開発加速化を進めています。[https://www.nobelpharma.co.jp/]
◆ VLPセラピューティクス(VLPT)について
VLP Therapeutics, Inc.(本社:米国メリーランド州ゲイサーズバーグ、CEO:赤畑渉)は2013年、世界の「満たされていないメディカル・ニーズ」に応え、従来のワクチン療法を一変する革新的な治療法を開発するため、赤畑渉が上野隆司博士、久能祐子博士らと設立しました。2021年現在、がんに対する治療ワクチンと、マラリア、デング熱等感染症に対する予防ワクチンの研究開発を進めています。
<関連リンク>
- 2021/12/28 ノーベルファーマ プレスリリース「米国VLP Therapeuticsへの出資と、提携に向けた協議の開始について」
- 2021/12/28 VLP Therapeutics press release “VLP Therapeutics enters discussion with Nobelpharma on potential collaboration in infectious disease vaccine development and commercialization“