メリーランド州ゲーサーズバーグ‐2015年3月17日- ゲーサーズバーグを拠点とし、独自の新規ワクチン技術に基づく予防および治療ワクチンと次世代標的化抗体医薬の研究開発を行う VLP Therapeutics, LLC.(「VLP」)は、本日、VLP社が現在行っているウイルス様粒子の研究開発を進めるため、三菱重工と共同研究契約を締結したことを発表しました。
VLP の共同創業者兼最高経営責任者である赤畑渉博士は、「世界的な企業である三菱重工との提携を非常に嬉しく思っております。改革的な技術を生み出すことにより次世代の人々を支援するという三菱のミッションは、VLP社の革新的で画期的な i-α VLP 技術を通じて21世紀の世界的な健康問題を解決するというミッションに合致しております。この提携は、弊社が現在実施している革新的技術開発の取り組みを促進するものです」と述べています。
三菱重工業株式会社について
三菱重工は、人々に感動を与える技術とものづくりへの情熱によって、次の世代に快適な暮らしと幸福が保障された未来を届けることをビジョンに持つグローバル企業です。この目的を達成するため、三菱重工は、これまで培ってきた技術を磨くとともに、新たな発想と概念で弊社の様々な技術を融合させ、さらなる価値提供を追求しています。グローバルな視野で、人類の課題の解決と人々の夢の実現に取り組んでいる企業です。